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玄米と白米、どっちが健康にいい?お米の種類別健康メリット

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玄米と白米、どっちが健康にいい?お米の種類別健康メリット

玄米と白米、どっちが健康にいい?お米の種類別健康メリット

2024/03/30

お米は日本人にとって欠かせない重要な食品の一つですが、玄米と白米のどちらが健康にいいのでしょうか?実はお米には栄養成分の含有量やその効用が異なるため、健康に気を遣う方はその種類ごとのメリットを知っておくことが大切です。今回は、玄米と白米それぞれの健康メリットについてご紹介します。

目次

    玄米と白米の違いとは?

    玄米と白米の違いについて知っていますか?玄米は、米の胚芽、胚乳、外層(bran)を残したままの状態で売られています。まるで姿勢の悪い人のように見えることから、姿勢の悪い(oyagukakko)米とも呼ばれます。でも、これらの部分には栄養素がたっぷり含まれているため、白米よりも栄養価が高いとされています。 白米は、玄米から胚芽、胚乳、外層(bran)を取り除いた状態で販売されています。この過程で、玄米の栄養素のほとんどが失われるため、栄養価は低くなります。しかし、食感が良く、炊く時間も短いため、日本人の主食として親しまれています。 どちらを食べるかは個人の好みで決めることができますが、健康面を考慮すると、玄米を選ぶことがおすすめです。玄米は、食物繊維、ビタミンB群、ミネラルなどの栄養素がたっぷり含まれているため、ダイエットや美肌効果も期待できます。白米を摂取する場合は、栄養バランスを考慮し、野菜や豆腐などの健康的な食品と一緒に食べるようにしましょう。

    玄米が健康にいい理由

    玄米は、米の中でも特に栄養価が高く健康に良い食品です。白米と比べると、玄米には食物繊維やビタミンB1、B2、Eなどの栄養素がより豊富に含まれています。 特に、玄米の食物繊維は便通を促進し、腸内環境を整える効果があるため、健康な体を維持する上で重要な役割を果たします。また、ビタミンB1は疲労回復に、B2は肌や粘膜の健康維持に、Eは抗酸化作用に優れ、体内の老化を遅らせる効果が期待されます。 さらに、玄米には低GI値という特徴があります。GI値とは、血糖値の上昇度合いを表す指標であり、玄米は白米よりも血糖値の上昇が緩やかであるため、糖尿病予防にも役立ちます。 最近では、玄米を食べることで自然治癒力が高まるといった声もあがっています。玄米の栄養素によって身体が健やかに保たれ、免疫力が向上することで、自然な治癒ができるという考え方です。 玄米はヘルシーな食品として注目が集まっています。健康を考えた食生活に玄米を取り入れてみてはいかがでしょうか。

    白米が健康にいい理由

    白米は、日本人にとって欠かせない主食のひとつです。しかし、最近では健康に配慮し、玄米や雑穀米を選ぶ人も増えています。しかし、実は白米にも健康にいい理由があります。 白米は、消化が良く、栄養価が高いのが特徴です。炭水化物が豊富で、筋肉や神経を元気に保ち、疲労回復にも効果的です。また、ビタミンB1も含まれており、糖質の代謝に重要な役割を果たします。さらに、白米の胚芽には、抗酸化作用のあるセスキテルペンが含まれているため、美肌効果も期待できます。 また、玄米や雑穀米などと比較して、白米は消化が速いため、胃腸が弱い人や脂肪を減らしたい人にも向いています。また、ご飯の消化にはアミラーゼという酵素が重要な役割を果たしますが、白米にはアミラーゼを分解する作用があるため、自然な食事摂取を補助してくれます。 さらに、日本の白米は品質が高く、世界中で評価されています。そのため、世界各国で販売されている日本製の白米も支持を得ています。 健康を意識する人も多くなっていますが、白米を選ぶのも健康に良い選択肢の一つです。日本人にとっての主食である白米は、栄養価も高く、美味しい食事を提供してくれます。

    お米の種類別健康メリット

    お米は、日本人にとって身近な食品のひとつであり、日本文化に欠かせない存在です。しかし、お米には種類によって異なる健康メリットがあります。 まずは、玄米について。玄米は個性的な風味や、ねばり気のある食感が特徴です。また、表面にある胚芽や糠に含まれる栄養素が豊富で、食物繊維やビタミンB1を多く含んでいます。これらの成分が血糖値の上昇を緩やかにし、糖尿病の予防に役立つとされています。 一方、白米は加工されているため、玄米に比べると栄養素が少なくなってしまいます。しかし、精米時に削り落とされた米糠から抽出された米糠油には、体に良いとされる不飽和脂肪酸が多く含まれています。また、消化吸収が良く、手軽に食べられるため、エネルギーや糖分の補給には適しています。 最近注目されているのは、玄米の発芽させた発芽玄米です。発芽玄米には、栄養素がより豊富に含まれるという特徴があり、ビタミン類やミネラル類、各種アミノ酸なども豊富に含まれています。 お米にも種類やバリエーションがあることがわかりました。自分にとって最適なお米の選び方や食べ方を見つけ、健康的な生活に役立てたいものです。

    どんなときにどちらを選ぶべき?

    米と言っても品種や加工方法によって使い分ける場合があります。例えば、料理の中で米を主役にした場合は玄米や銀シャリなど、栄養価の高いものを選ぶことが重要です。一方で、SNSで話題の炊飯器で炊く場合は、精米率の高い白米が人気です。その理由は、炊飯器が精米した米に対してカップや水の量が固定されていることが多いため、精米された米を使わないと炊き上がりにムラが生じるからです。 また、米の用途によっても使い分けが必要です。例えば、寿司やおにぎりのような手軽に食べられるものは、保存がきくように酢飯にすることが一般的です。その際は、水分量が少なく炊き上がりが硬めの銀シャリを選ぶ人が多いです。 つまり、米の選択は料理に合わせた用途や調理方法によって異なると言えます。料理の主役にする場合は、栄養価の高い玄米や銀シャリを。炊飯器で炊く場合は、精米率の高い白米がおすすめです。仕立てによっては、保存がきくように酢飯にするために銀シャリを選ぶことも必要です。それぞれの特徴を理解し、適切な使い分けをしていきましょう。

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